SolidWorks(ソリッドワークス)は、3D CADソフトウェアの中でも人気が高く、3D CAD主に製品設計や工学設計の分野で広く使用されています。
SolidWorksを効率的に使用するためにはノートパソコンのスペックが非常に重要ですが、ノートパソコンは種類多すぎて、何を選べば良いか悩んでいる方も多いと思います。
そこで本記事では、SolidWorksを操作するのに十分なスペックを持ち、かつコスパの良いおすすめのノートパソコンをランキング形式でご紹介します!
こちらのランキングは、メーカーのセール情報などもチェックしてなるべくコスパの良いSolidWorks用ノートパソコンをご紹介できるよう、都度更新していますので、ぜひ参考にしてみてください!
SolidWorks用ノートパソコンの最低スペックとおすすめの推奨スペック
まずは、SolidWorks公式サイトで公開されているシステム要件(動作環境)をご紹介します。
SolidWorksの公式システム要件(動作環境)
SolidWorksの公式サイトで公開されている、システム要件(動作環境)は以下のとおりです。
OS | Windows 10、Windows 11(64bit) |
CPU | IntelまたはAMD(64ビット) |
メモリ | 16GB以上 |
GPU(グラフィックボード) | 認定済みのカードとドライバ(NVIDIA RTX/Quadroなど) |
ストレージ | SSD推奨 |
この要件は、SolidWorksが動作するギリギリ最低限のスペックなので、実際はもう少し高性能である必要があります。
SolidWorksで複雑で繊細なモデルやシーンを扱いたい場合は、以下の推奨スペックを参考にしましょう。
具体的なスペックの選び方は、次の章で解説しています。
SolidWorksの推奨スペック
SolidWorksで複雑なモデルを扱っても快適に作業できる、ノートパソコンの推奨スペックは以下のとおりです。
OS | Windows 10、Windows 11(64bit) |
CPU | ・Intel Core i5の第12世代以上 ・Intel Core i7の第12世代以上 ・Intel Core i9の全世代 ・Ryzen 7の全世代 ・Ryzen 9の全世代 ・M1チップ、M2チップ(Macの場合) |
メモリ | 16GB以上 |
GPU(グラフィックボード) | ・NVIDIA製 Tシリーズ ・NVIDIA製 RTX Aシリーズ ・AMD製 RadeoProシリーズ |
ストレージ | SSD 512GB以上 |
ディスプレイサイズ | 15インチ以上 |
ディスプレイ解像度 | フルHD(1920×1080)以上 |
テンキー | あり |
それぞれのスペックの選び方について、詳しく解説します。
SolidWorks用ノートパソコンスペックの選び方
SolidWorks公式サイトの推奨スペックがやや抽象的なので、SolidWorks用ノートパソコンにとって重要なスペックを、それぞれ具体的に解説します。
メモリ
メモリは主記憶装置のことで、コンピュータの作業スペースのようなものです。
メモリ容量が大きい程、一度にたくさんの処理を行えるため、処理速度も速くなります。
SolidWorksでは、3Dモデリング・テクスチャの適用・レンダリングなど、多くの処理が行われるため、SolidWorksでの作業においても、メモリは非常に重要な役割を果たします。
3DCADは比較的重い作業になるので、重めのデータにも対応できるよう、メモリは16GB以上を選びましょう。
CPU
CPU(Central Processing Unit)は、ノートパソコンの”脳”とも呼ばれる部分であり、指示された計算やタスクを実行する主要なパーツです。
SolidWorksの多くのタスク、特にモデリング、物理シミュレーション、一部のレンダリングなどは、CPUの性能に大きく依存するため、CPUはSolidWorksにとって重要なパーツです。
SolidWorksの推奨スペックは上記のようにコア数のみの基準が記載されていますが、同じコア数でも、スレッド、動作周波数(GHz)が異なると、全く性能が違うので注意が必要です。
そこで、CPUの性能を総合的に判断する指標としておすすめなのが、「PassMark値(Average CPU Mark)」です。
CPUのPassMark値は、「”CPU名” + “PassMark”」で検索すると調べることができます↓(下記画像のオレンジ色の数字がPassMark値。)
複雑な3Dモデリングや大規模な建築CADデータの処理にも対応できるよう、PassMark値が14,000以上のCPUがおすすめです。
具体的には、以下を目安に選べば間違いないです。
- Intel Core i5の第12世代以上
- Intel Core i7の第12世代以上
- Intel Core i9の全世代
- Ryzen 7の全世代
- Ryzen 9の全世代
この中から選べば、3DCADソフトもストレスなくサクサク動きます。
グラフィックボード
グラフィックボード、別名GPU(Graphics Processing Unit)は、視覚的な計算を行うための専門的なパーツです。
SolidWorksのレンダリングは、グラフィックボードの力を利用してリアルタイムのプレビューと高速な最終レンダリングを行います。
また、テクスチャ、シェーダー、リアルタイムのライティング計算などもグラフィックボードに依存します。
グラフィックボードの性能が不足していると、レンダリングやリアルタイムのビューポート表示の解像度が悪くなったり、カクつくといった不具合が生じます。
3DCADソフトウェアでは 3D描画にOpenGLという技術が使用されています。
そのため、グラフィックボードはOpenGLを得意とする、以下のシリーズを選択しましょう。
- NVIDIA製 Tシリーズ
- NVIDIA製 RTX Aシリーズ
- AMD製 RadeoProシリーズ
グラフフィックボードは価格も性能もピンキリですが、初心者向けとしては、上記のいずれかを選択していれば、まず問題なく3DCADソフトをストレスなく使用できるでしょう。
ゲーミングPCに採用されているNVIDIA GeforceシリーズなどのGPUでもSolidWorksが動作しないわけではありませんが、ゲームに最適化されたグラフィックボードとなっているため、推奨されていないので注意しましょう。
ディスプレイサイズ
SolidWorksを使用する際のノートパソコンのディスプレイサイズは、使い勝手や作業の効率性に大きく影響します。
ディスプレイサイズが大きいほど広い作業スペースが確保され、複数のパネルやツールを同時に表示することができるため、継ぎ目なく作業を進めることができ、特に複雑なシーンや詳細なモデリング時に有利です。
ただし、ディスプレイサイズが大きくなればなるほど、本体重量が重くなっていきます。
持ち運びやすさと十分な作業スペースを両立できるサイズは15〜16インチです。
持ち運ぶ機会が少なく、定常的にデスクでの作業となる場合は、17インチ以上の大きなディスプレイを搭載したノートパソコンや、外部ディスプレイの利用を検討すると良いでしょう。
ディスプレイ解像度
SolidWorksを使用する際のノートパソコンのディスプレイ解像度は、視覚的な精度と作業の効率性に大きく影響します。
特にテクスチャの編集や精密なモデリング作業において、細部まで確認できるというメリットがあります。
一般的に、解像度が高いディスプレイを持つノートパソコンは、低解像度のモデルよりも価格が高くなる傾向にあるため、価格とのバランスも重要です。
そのため、フルHD(1920×1080)以上のディスプレイが搭載されたモデルを選択しましょう。
テンキー
テンキーは、ノートパソコンのキーボード部分に別途配置されている数字専用のキー群を指します。
ノートパソコンには、テンキーが搭載されているモデルと、搭載されていないモデルがあります。
SolidWorksを使用する場合、テンキーが搭載されていた方が圧倒的に作業しやすいです。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
- モデリングやアニメーション制作中に、数字や計算記号の入力が迅速かつ正確に行える
- SolidWorks内での特定の機能やツールへのアクセスを迅速化するショートカットキーとして使用できる
一般的にテンキー付きのノートパソコンは、同じスペックのテンキーなしのモデルと比較して少し高価になる傾向があります。
しかし、テンキー付きの方が作業効率が上がるので、テンキー付きのノートパソコンを選びましょう。
SolidWorksにおすすめのノートパソコン5選【Windows編】
SolidWorksを使用するのにおすすめなコスパ最強のノートパソコンを、おすすめ順にランキング形式でまとめました。
商品名 | 価格・詳細 | OS | CPU | CPU PassMark | メモリ | ストレージ | GPU | Average G3D Mark | ディスプレイサイズ | ディスプレイ解像度 | リフレッシュレート | 色域カバー率 | 重量 | Webカメラ | Webカメラ備考 | Officeソフト | カラー | テンキー | タブレットモード | その他の特徴 |
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD | 245,971円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 28937 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 2.20kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | - | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | サンダーブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
2位Dell Precision 3590 ワークステーション | 305,000円セール中! | Windows 11 pro 64bit | インテル Core Ultra 5 125H | 22616 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 1.62kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・MIL規格準拠 |
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 | 295,218円セール中! | Windows 11 Home 64bit | インテル Core Ultra 7 155H | 25106 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.82kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | ブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10 | 338,800円 | Windows 11 pro 64bit | インテル Core i5-1335U | 18004 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 120Hz | sRGB 約99% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル | 374,000円 | Windows 11 pro 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 29518 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU | 9495 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD
354,750円(税込)
245,971円(税込)
Lenovoの16インチ・WUXGA高画質モバイルワークステーションです。
CPUは高性能なAMD Ryzen 7 PRO 7840HS、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
WebカメラはフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが高性能
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- 指紋認証機能付き
- MIL規格準拠
- WebカメラがフルHDで高画質
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD | |
画像 | |
価格(税込) | 245,971円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS |
CPUのPassMark値 | 28937 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 16.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 2.20kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | - |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | サンダーブラック |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き・MIL規格準拠 |
2位Dell Precision 3590 ワークステーション
319,000円(税込)
305,000円(税込)
Dellの15.6インチ・フルHDモバイルワークステーションです。
CPUは高性能なインテル Core Ultra 5 125H、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
WebカメラはフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。
顔認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
本体重量が約1.62kgと、高性能モバイルワークステーションとして軽めなので、外出先で使用する方にもおすすめです。
Dell公式サイトで購入できます。
「Dell Precision 3590 ワークステーション」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが高性能
- 顔認証機能付き
- プライバシーシャッター付き
- MIL規格準拠
- 本体重量が約1.62kgと軽め
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
2位Dell Precision 3590 ワークステーション | |
画像 | |
価格(税込) | 305,000円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 pro 64bit |
CPU | インテル Core Ultra 5 125H |
CPUのPassMark値 | 22616 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1080(フルHD) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | sRGB 約53% |
重量 | 1.62kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | シルバー |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・MIL規格準拠 |
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3
382,250円(税込)
295,218円(税込)
Lenovoの16インチ・WUXGA高画質モバイルワークステーションです。
CPUは高性能なインテル Core Ultra 7 155H、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
Webカメラは500万画素で超高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
顔認証機能・指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
本体重量が約1.82kgと、高性能モバイルワークステーションとして軽めなので、外出先で使用する方にもおすすめです。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo ThinkPad P16s Gen 3」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが高性能
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- Webカメラが500万画素で超高画質
- 顔認証機能付き
- 指紋認証機能付き
- MIL規格準拠
- 本体重量が約1.82kgと軽め
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 | |
画像 | |
価格(税込) | 295,218円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core Ultra 7 155H |
CPUのPassMark値 | 25106 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 16.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 1.82kg |
Webカメラ | 約500万画素 |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | ブラック |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き・MIL規格準拠 |
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10
338,800円(税込)
HPの16インチ・WUXGA高画質モバイルワークステーションです。
CPUは高性能なインテル Core i5-1335U、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
Webカメラは500万画素で超高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。
顔認証機能・指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
色域カバー率がsRGB 約99%で色再現性が高いので、クリエイター向けの用途にもおすすめです。
HP公式サイトで購入できます。
「HP ZBook Firefly 16 inch G10」のメリット・デメリット
- Webカメラが500万画素で非常に高画質かつプライバシーシャッター、顔認証機能付き
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- 色域カバー率がsRGB 約99%で色再現性が高い
- 指紋認証機能付き
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10 | |
画像 | |
価格(税込) | 338,800円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 pro 64bit |
CPU | インテル Core i5-1335U |
CPUのPassMark値 | 18004 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 16.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 120Hz |
色域カバー率 | sRGB 約99% |
重量 | 2.00kg |
Webカメラ | 約500万画素 |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | シルバー |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き |
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル
374,000円(税込)
HPの15.6インチ・WUXGA高画質ノートパソコンです。
CPUは高性能なインテル Core i5-13500H、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
Webカメラは500万画素で超高画質かつプライバシーシャッター付きなので、Webミーティングにもおすすめです。
指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
HP公式サイトで購入できます。
「HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが超高性能
- Webカメラが500万画素で非常に高画質かつプライバシーシャッター、顔認証機能付き
- 指紋認証機能付き
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル | |
画像 | |
価格(税込) | 374,000円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 pro 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS |
CPUのPassMark値 | 29518 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 9495 |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1080(フルHD) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | sRGB 約53% |
重量 | 2.00kg |
Webカメラ | 約500万画素 |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | シルバー |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き |
SolidWorksはメモリ不足だとどうなるの?
SolidWorksは、3D CADソフトなので、割り当てるメモリには十分な空き容量が必要です。
メモリが不足すると、ソフトのパフォーマンスに重大な影響を与え、設計作業の効率が大幅に低下する可能性があります。
具体的には、次のような不具合が生じます。
- 遅延とクラッシュ
メモリ不足の最も一般的な影響は、処理速度の遅延やソフトウェアのクラッシュです。これにより、作業の進行が阻害され、時間のロスが発生します。 - データの損失
クラッシュや予期しない終了が発生すると、未保存のデータが失われることがあります。 - 機能の制約
メモリが不足すると、一部の機能やオプションが制約される場合があります。例えば、大規模なアセンブリや詳細なシミュレーションを処理することが困難になります。
これらの問題を避けるために、メモリ容量が16GB以上のモデルを選びましょう。
SolidWorksはグラボなしのノートパソコンだとどうなるの?
SolidWorksは、3Dモデリング、アニメーション、レンダリング、彫刻、リアルタイム3Dインタラクティブコンテンツ制作など、さまざまな機能を持つソフトです。
このような高度な作業を行うには、高性能なハードウェアが求められることが多く、特にグラフィックスカード(グラボ)は非常に重要な役割を果たしています。
そのため、グラボなしのノートパソコンでSolidWorksを使用する場合、次のような不具合が生じる可能性があります。
- レンダリング速度の低下
グラフィックカードを使用したGPUレンダリングは、CPUレンダリングに比べて非常に高速です。グラボなしの場合、ユーザーはCPUのみでのレンダリングに依存することになり、大きなタイムロスにつながる可能性が高いです。 - リアルタイムビューポートの制約
SolidWorksのビューポートでのリアルタイムプレビューは、グラフィックカードの性能に大きく依存します。グラボなしの場合、特に複雑なシーンや高解像度のテクスチャを使用している時に、滑らかな操作感を得るのが難しくなります。 - 物理シミュレーションの遅延
一部の物理シミュレーション(例:粒子、流体、布)は、GPUのアクセラレーションを活用して計算されることがあります。グラボなしの場合、これらのシミュレーションもCPUのみで処理されるため、計算時間が大幅に増加する可能性があります。 - エネルギー効率の問題
グラボなしのノートパソコンは、CPUが主要な計算タスクを担当することになります。そのため、連続的な高負荷作業ではCPUが過熱しやすく、バッテリーの消耗も早まる可能性があります。 - ソフトウェアの非互換性
SolidWorksの一部の機能やプラグインは、特定のグラフィックスカードやドライバーを必要とする場合があります。これらの機能をフルに活用するためには、グラボの搭載が欠かせません。
SolidWorksでGPU(グラフィックボード)が動かないときの対処法
SolidWorksがGPUを正しく認識または利用しない場合、設計作業が遅れるばかりでなく、正確なシミュレーションやレンダリングが不可能になることもあります。
以下は、GPUが正しく機能しないときの基本的な対処法です。
- ドライバーの更新
最新のグラフィックスドライバーをインストールしてください。ドライバーのバージョンが古いと、ソフトウェアとの互換性に問題が生じることがあります。 - GPU設定の確認
SolidWorksの設定メニューから、正しいグラフィックスカードが選択されているか確認してください。誤った設定が選択されていると、GPUが正しく動作しません。 - 対応GPUの確認
使用しているGPUがSolidWorksに対応しているかを確認してください。非対応のGPUでは、期待するパフォーマンスを得ることができません。 - 専門家に相談
上記の手順を試しても問題が解決しない場合、IT専門家やSolidWorksのサポートチームに相談することをお勧めします。
ノートパソコンのGPU性能自体が不足している場合は、ノートパソコンを買い替えを検討する必要があります。
まとめ
SolidWorksにおすすめのノートパソコン5選【Windows編】
SolidWorksを使用するのにおすすめなコスパ最強のノートパソコン5選は、以下の通りです。
商品名 | 価格・詳細 | OS | CPU | CPU PassMark | メモリ | ストレージ | GPU | Average G3D Mark | ディスプレイサイズ | ディスプレイ解像度 | リフレッシュレート | 色域カバー率 | 重量 | Webカメラ | Webカメラ備考 | Officeソフト | カラー | テンキー | タブレットモード | その他の特徴 |
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD | 245,971円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 28937 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 2.20kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | - | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | サンダーブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
2位Dell Precision 3590 ワークステーション | 305,000円セール中! | Windows 11 pro 64bit | インテル Core Ultra 5 125H | 22616 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 1.62kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・MIL規格準拠 |
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 | 295,218円セール中! | Windows 11 Home 64bit | インテル Core Ultra 7 155H | 25106 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.82kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | ブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10 | 338,800円 | Windows 11 pro 64bit | インテル Core i5-1335U | 18004 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 120Hz | sRGB 約99% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル | 374,000円 | Windows 11 pro 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 29518 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU | 9495 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |