建築学科の大学に進学するため、パソコンが欲しいけど、メーカーやスペックがたくさんありすぎて、どんなパソコンを選んで良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
建築関係のソフトは、3Dなどの重めのデータを扱うことが多いため、自分が購入するパソコンが、十分なスペックを持っているか、特に不安になると思います。
そこで、本記事では、建築学生がよく使用するソフトを快適に操作するのに十分なスペックを持ち、かつコスパの良いおすすめのノートパソコン(Windows・Mac両方)をご紹介します!
こちらのランキングは、メーカーのセール情報などもチェックしてなるべくコスパの良い建築学生用ノートパソコンをご紹介できるよう、都度更新していますので、ぜひ参考にしてみてください!
建築学生はどんなことにパソコンを使うの?
建築学生の日常において、パソコンは必要不可欠です。
具体的には、以下のような様々な用途に使用されています。
- グラフィックデザインソフトやCADソフトの使用
- 建築に関する情報収集とリサーチ
- 講義のメモ作成
- プレゼンテーション資料やレポートの作成
このように、建築学生にとってパソコンは必須のアイテムです。
そのため、パソコンを選ぶ際には、十分な性能を持ったモデルを選択する必要があります。
どの程度の性能のパソコンを選べば良いかを判断するために、次の章では建築学科でよく使われるソフトを解説します。
建築学科でよく使わるソフト
建築学生にとっての主要なソフトを、大まかな役割に分けて紹介します。
グラフィックデザインソフト
グラフィックデザインソフトは、画像の編集、レイアウトのデザイン、テキストの配置などを行うソフトです。
具体的には、以下のようなソフトを使います。
- Illustrator
- Photoshop
- InDesign
2次元CADソフト(製図)
2次元CADソフトは、主に平面図や断面図、立面図といった2次元の製図に使用されるソフトです。
精密な図面の作成や、詳細な寸法や注記を追加することができ、建築設計の基盤となる部分です。
- AutoCAD
- Jw_cad
3Dモデリングソフト(3次元CAD・BIM)
3Dモデリングソフトは、物件や建築物の3次元的な形状をデジタル上で再現・設計するためのソフトです。
これにより、実際の建物のような立体的な視点からデザインを詳細に確認することができます。
また、BIM (Building Information Modeling) は、3Dモデリングに加えて、建物のライフサイクル全体にわたる情報を一元的に管理するための方法論やツールを指します。
- Vector Works
- Rhinoceros5
- ArchiCAD22
建築学生におすすめなパソコンのスペックの選び方
前の章で説明した、建築学科でよく使われるソフトをストレスなく快適に使用するため必要なスペックは以下のとおりです。
OS | 基本的にはWindowsがおすすめ |
メモリ | 16GB以上 |
CPU | PassMark値:14000以上 |
グラフィックボード(GPU) | ・NVIDIA製 Tシリーズ ・NVIDIA製 RTX Aシリーズ ・AMD製 RadeoProシリーズ |
ストレージ | 512GB以上 |
ディスプレイサイズ | 15〜16インチ |
ディスプレイ解像度 | フルHD以上 |
テンキー | あり |
それぞれ、詳しく解説します。
OS
建築業界で主流となっている多くのソフトは、Windows環境に最適化されています。
特に、2D CADや3Dモデリングソフトなどの高性能なアプリを使用する際、Windows OSは互換性や拡張性が高いため、基本的にはWindowsをおすすめします。
しかし、性能的にはMacも十分に建築学生が使用するソフトを快適に使用できるくらいの高性能さを持っているので、絶対にWindowsでなければいけないというわけではありません。
メモリ
メモリは主記憶装置のことで、コンピュータの作業スペースのようなものです。
メモリ容量が大きい程、一度にたくさんの処理を行えるため、処理速度も速くなります。
建築関係のソフトは、大量のデータを処理するため、メモリは16GB以上がおすすめです。
特に、複数のソフトを同時に動作させる際や大規模な3Dモデルを扱うときに、快適な作業環境を確保するためには十分なメモリが必要です。
CPU
CPU(Central Processing Unit)は、ノートパソコンの”脳”とも呼ばれる部分であり、指示された計算やタスクを実行する主要なパーツです。
建築学生が使用するソフトは高い計算能力を要求するため、CPUは建築学生のパソコンにとって最も重要なパーツです。
CPUは、それぞれのメーカーに様々な種類の製品があります。
例えば、intel社の場合「intel core i5 10210U」などと表記されます。
「core i5」の部分がグレード、「10210U」の部分が製品の世代番号のようなもので、どちらも数字が大きいほど性能が良いです。
一般的には、「core i3」<「core i5」<「core i7」と数字が大きくなるにつれて性能が良くなっていくという説明がされますが、正確にはここの数字だけではCPU性能は分かりません。
「core i7」でも、世代が古いと性能が悪かったりしますので、注意が必要です。
そこで、CPUの性能を総合的に判断する指標としておすすめなのが、「PassMark値(Average CPU Mark)」です。
CPUのPassMark値は、「”CPU名” + “PassMark”」で検索すると調べることができます↓(下記画像のオレンジ色の数字がPassMark値。)
建築学生が使用するソフトを快適に使用するには、PassMark値が15000以上のCPUを選びましょう。
具体的には、以下のCPUを選べば問題ありません。
- Intel Core i5の第12世代以上
- Intel Core i7の第12世代以上
- Intel Core i9の全世代
- Ryzen 7の全世代
- Ryzen 9の全世代
- M1チップ、M2チップ(Macの場合)
グラフィックボード(GPU)
GPU(Graphics Processing Unit)とは、画像処理装置のことで、画像処理に特化したパーツで、3DCAD用ノートパソコンとして、非常に重要なスペックです。
GPUには、大きく分けて以下の2種類があります。
- CPUに内蔵されているもの(オンボードと呼ばれる)
- 単体でグラフィックボード上に搭載されているもの
3DCAD用ノートパソコンの場合、2つ目の「単体でグラフィックボード上に搭載されているもの」でないと、表示速度が遅く、作業にストレスを感じてしまいます。
3DCADソフトウェアでは 3D描画にOpenGLという技術が使用されています。
そのため、グラフィックボードはOpenGLを得意とする、以下のシリーズを選択しましょう。
- NVIDIA製 Tシリーズ
- NVIDIA製 RTX Aシリーズ
- AMD製 RadeoProシリーズ
グラフフィックボードは価格も性能もピンキリですが、初心者向けとしては、上記のいずれかを選択していれば、まず問題なく3DCADソフトをストレスなく使用できるでしょう。
ストレージ
ストレージはパソコンのデータを保存しておく場所のことです。
ストレージにはHDDとSSDの2種類があります。
SSDはHDDより高価ですが、パソコンの起動やデータの読み書きの速度が速いので、建築学生のパソコンにはSSDがおすすめです。
また、プロジェクトファイルや3Dモデル、レンダリングデータなど、建築関連の作業で生成されるファイルは大容量となることが多いです。
そのため、512GB以上のストレージが搭載されたモデルを選びましょう。
もし容量が足りなくなった場合は、クラウドストレージや、外付けハードディスクを購入することで十分対応可能です。
ディスプレイサイズ
ノートパソコンの場合は、ディスプレイサイズも重要な要素です。
ディスプレイサイズが大きいほど広い作業スペースが確保され、複数のパネルやツールを同時に表示することができるため、効率よく作業を進めることができます。
ただし、ディスプレイサイズが大きくなればなるほど、本体重量が重くなっていきます。
大学生は、パソコンを持ち運ぶ機会が多いので、持ち運びやすさと十分な作業スペースを両立できるサイズである、15〜16インチがおすすめです。
ディスプレイ解像度
ノートパソコンの場合は、ディスプレイ解像度も重要な要素です。
建築関係のソフトを使用する際のノートパソコンのディスプレイ解像度は、視覚的な精度と作業の効率性に大きく影響します。
特にテクスチャの編集や精密なモデリング作業において、細部まで確認できるというメリットがあります。
建築図面や3Dモデルの詳細を鮮明に表示するためには、1920×1080(フルHD以上)の解像度のディスプレイを搭載したパソコンを選びましょう。
テンキー
テンキーは、パソコンのキーボード部分に別途配置されている数字専用のキー群を指します。
ノートパソコンには、テンキーが搭載されているモデルと、搭載されていないモデルがあります。
建築関係のソフトを使用する場合、テンキーが搭載されていた方が圧倒的に作業しやすいです。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
- モデリング中に、数字や計算記号の入力が迅速かつ正確に行える
- ソフト内での特定の機能やツールへのアクセスを迅速化するショートカットキーとして使用できる
一般的にテンキー付きのノートパソコンは、同じスペックのテンキーなしのモデルと比較して少し高価になる傾向があります。
しかし、テンキー付きの方が作業効率が上がるので、テンキー付きのノートパソコンを選びましょう。
建築学生におすすめなノートパソコン5選【Windows編】
建築関係のソフトを快適に使用するのに十分な性能を持ちながら安い、コスパ最強のノートパソコンを、おすすめ順にランキング形式でまとめました。
商品名 | 価格・詳細 | OS | CPU | CPU PassMark | メモリ | ストレージ | GPU | Average G3D Mark | ディスプレイサイズ | ディスプレイ解像度 | リフレッシュレート | 色域カバー率 | 重量 | Webカメラ | Webカメラ備考 | Officeソフト | カラー | テンキー | タブレットモード | その他の特徴 |
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD | 245,971円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 28937 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 2.20kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | - | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | サンダーブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
2位Dell Precision 3590 ワークステーション | 305,000円セール中! | Windows 11 pro 64bit | インテル Core Ultra 5 125H | 22616 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 1.62kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・MIL規格準拠 |
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 | 295,218円セール中! | Windows 11 Home 64bit | インテル Core Ultra 7 155H | 25106 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.82kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | ブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10 | 338,800円 | Windows 11 pro 64bit | インテル Core i5-1335U | 18004 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 120Hz | sRGB 約99% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル | 374,000円 | Windows 11 pro 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 29518 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU | 9495 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD
354,750円(税込)
245,971円(税込)
Lenovoの16インチ・WUXGA高画質モバイルワークステーションです。
CPUは高性能なAMD Ryzen 7 PRO 7840HS、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
WebカメラはフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが高性能
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- 指紋認証機能付き
- MIL規格準拠
- WebカメラがフルHDで高画質
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD | |
画像 | |
価格(税込) | 245,971円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS |
CPUのPassMark値 | 28937 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 16.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 2.20kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | - |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | サンダーブラック |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き・MIL規格準拠 |
2位Dell Precision 3590 ワークステーション
319,000円(税込)
305,000円(税込)
Dellの15.6インチ・フルHDモバイルワークステーションです。
CPUは高性能なインテル Core Ultra 5 125H、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
WebカメラはフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。
顔認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
本体重量が約1.62kgと、高性能モバイルワークステーションとして軽めなので、外出先で使用する方にもおすすめです。
Dell公式サイトで購入できます。
「Dell Precision 3590 ワークステーション」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが高性能
- 顔認証機能付き
- プライバシーシャッター付き
- MIL規格準拠
- 本体重量が約1.62kgと軽め
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
2位Dell Precision 3590 ワークステーション | |
画像 | |
価格(税込) | 305,000円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 pro 64bit |
CPU | インテル Core Ultra 5 125H |
CPUのPassMark値 | 22616 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1080(フルHD) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | sRGB 約53% |
重量 | 1.62kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | シルバー |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・MIL規格準拠 |
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3
382,250円(税込)
295,218円(税込)
Lenovoの16インチ・WUXGA高画質モバイルワークステーションです。
CPUは高性能なインテル Core Ultra 7 155H、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
Webカメラは500万画素で超高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
顔認証機能・指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
本体重量が約1.82kgと、高性能モバイルワークステーションとして軽めなので、外出先で使用する方にもおすすめです。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo ThinkPad P16s Gen 3」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが高性能
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- Webカメラが500万画素で超高画質
- 顔認証機能付き
- 指紋認証機能付き
- MIL規格準拠
- 本体重量が約1.82kgと軽め
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 | |
画像 | |
価格(税込) | 295,218円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル Core Ultra 7 155H |
CPUのPassMark値 | 25106 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 16.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 1.82kg |
Webカメラ | 約500万画素 |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | ブラック |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き・MIL規格準拠 |
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10
338,800円(税込)
HPの16インチ・WUXGA高画質モバイルワークステーションです。
CPUは高性能なインテル Core i5-1335U、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
Webカメラは500万画素で超高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。
顔認証機能・指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
色域カバー率がsRGB 約99%で色再現性が高いので、クリエイター向けの用途にもおすすめです。
HP公式サイトで購入できます。
「HP ZBook Firefly 16 inch G10」のメリット・デメリット
- Webカメラが500万画素で非常に高画質かつプライバシーシャッター、顔認証機能付き
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- 色域カバー率がsRGB 約99%で色再現性が高い
- 指紋認証機能付き
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10 | |
画像 | |
価格(税込) | 338,800円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 pro 64bit |
CPU | インテル Core i5-1335U |
CPUのPassMark値 | 18004 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 6956 |
ディスプレイサイズ | 16.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 120Hz |
色域カバー率 | sRGB 約99% |
重量 | 2.00kg |
Webカメラ | 約500万画素 |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | シルバー |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き |
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル
374,000円(税込)
HPの15.6インチ・WUXGA高画質ノートパソコンです。
CPUは高性能なインテル Core i5-13500H、メモリは16GBを搭載しているので、複数のツールを使う際も安心です。
グラフィックボードはNVIDIA RTX A500 Laptop GPUを搭載しているので、2D・3Dレンダリングに最適です。
Webカメラは500万画素で超高画質かつプライバシーシャッター付きなので、Webミーティングにもおすすめです。
指紋認証機能が付いているので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
HP公式サイトで購入できます。
「HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル」のメリット・デメリット
- CPUが高性能
- グラフィックボードが超高性能
- Webカメラが500万画素で非常に高画質かつプライバシーシャッター、顔認証機能付き
- 指紋認証機能付き
- 色域カバー率が平凡
スペック一覧
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル | |
画像 | |
価格(税込) | 374,000円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 pro 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS |
CPUのPassMark値 | 29518 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 9495 |
ディスプレイサイズ | 15.6インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1080(フルHD) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | sRGB 約53% |
重量 | 2.00kg |
Webカメラ | 約500万画素 |
Webカメラ備考 | ・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | シルバー |
テンキー | あり |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き |
建築学生におすすめなノートパソコン【Mac編】
Apple MacBook Air 13インチ(M1チップ・メモリ16GB)
Apple MacBook Air 13インチ(M1チップ・メモリ16GB)
162,800円(税込)
Macのノートパソコン派の方は、2020年に発売された、M1チップ搭載の「13インチMacBook Air」がおすすめです。
標準モデルはメモリ8GBですが、16GBにカスタマイズすることをおすすめします。
Macのノートパソコンは、CPUとグラフィックボードが一体型となっており、Windowsよりも高負荷レンダリングの速度が遅いというデメリットがありますが、軽めのレンダリングであれば問題なく動作します。
また、MacBook Air 13インチ(M1チップ)は、ディスプレイ解像度が標準で2560×1600(WQXGA液晶)で、色域カバー率も99.9%sRGBなので、ディスプレイ性能は優れています。
ディスプレイサイズは小さく作業しづらいのが難点ですが、15インチ以上の一番安いモデル(MacBook Air 15インチ M2チップ)でも、254,800円(税込)と一気に高くなり、初心者向けとしてはかなり高額になってしまいます。
テンキーは搭載されていないので、必要に応じて外部テンキーを購入する必要があります。
OS | macOS |
CPU・GPU | Apple M1チップ |
CPUのPassMark値(Average CPU Mark) | 14077 |
メモリ | 16GB(カスタマイズ) |
ストレージ | SSD 256GB |
ディスプレイサイズ | 13インチ |
ディスプレイ解像度 | 2560×1600 |
色域カバー率 | 99.9%sRGB |
重量 | 約1.29kg |
Webカメラ | 720p(HD) |
テンキー | なし |
価格 (税込・送料込) | 162,800円(税込) |
公式サイト |
買い替えを想定している建築学生でも、安すぎるパソコンはNG!
在学中に買い替えることを想定して、初めは安いパソコン、もしくは中古パソコンを購入しようと考えている方もいるかと思います。
しかし、建築関係のソフトを使用する場合、5万円以下などの安すぎるパソコンの購入はおすすめできません。
あまりに低スペックなパソコンを選択すると、以下のようなデメリットが考えられます。
- パソコンの性能が低すぎて、ソフトの作業中にフリーズする可能性がある
- 最新の建築設計ソフトウェアは高いスペックを要求するものが多く、安価なPCでは正常に動作しない場合がある
- 安すぎるモデルは耐久性や品質面での問題が生じやすく、修理や再インストールが頻繁に必要となる
結果として、安すぎるパソコンを選択することで、逆に時間やコストのロスが生じる可能性が高くなります。
短期間の使用を想定していたとしても、ある程度の投資を行うことで、より効率的でストレスフリーな学習環境を整えることができます。
まとめ
建築学生におすすめなノートパソコン5選【Windows編】
建築関係のソフトを快適に使用するのに十分な性能を持ちながら安い、コスパ最強のノートパソコンを、おすすめ順にランキング形式でまとめました。
商品名 | 価格・詳細 | OS | CPU | CPU PassMark | メモリ | ストレージ | GPU | Average G3D Mark | ディスプレイサイズ | ディスプレイ解像度 | リフレッシュレート | 色域カバー率 | 重量 | Webカメラ | Webカメラ備考 | Officeソフト | カラー | テンキー | タブレットモード | その他の特徴 |
1位Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMD | 245,971円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 28937 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 2.20kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | - | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | サンダーブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
2位Dell Precision 3590 ワークステーション | 305,000円セール中! | Windows 11 pro 64bit | インテル Core Ultra 5 125H | 22616 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 1.62kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・MIL規格準拠 |
3位Lenovo ThinkPad P16s Gen 3 | 295,218円セール中! | Windows 11 Home 64bit | インテル Core Ultra 7 155H | 25106 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.82kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | ブラック | あり | なし | ・指紋認証機能付き ・MIL規格準拠 |
4位HP ZBook Firefly 16 inch G10 | 338,800円 | Windows 11 pro 64bit | インテル Core i5-1335U | 18004 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A500 Laptop GPU | 6956 | 16.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 120Hz | sRGB 約99% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
5位HP ZBook Power 15.6 inch G10 A スタンダードモデル | 374,000円 | Windows 11 pro 64bit | AMD Ryzen 7 PRO 7840HS | 29518 | 16GB | 512GB SSD | NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU | 9495 | 15.6インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | sRGB 約53% | 2.00kg | 約500万画素 | ・顔認証機能付き ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | シルバー | あり | なし | ・指紋認証機能付き |
建築学生におすすめなノートパソコン【Mac編】
Apple MacBook Air 13インチ(M1チップ・メモリ16GB)
162,800円(税込)
Macのノートパソコン派は、2020年に発売された、M1チップ搭載の「13インチMacBook Air」がおすすめです。
標準モデルはメモリ8GBですが、16GBにカスタマイズすることをおすすめします。
OS | macOS |
CPU・GPU | Apple M1チップ |
CPUのPassMark値(Average CPU Mark) | 14077 |
メモリ | 16GB(カスタマイズ) |
ストレージ | SSD 256GB |
ディスプレイサイズ | 13インチ |
ディスプレイ解像度 | 2560×1600 |
色域カバー率 | 99.9%sRGB |
重量 | 約1.29kg |
Webカメラ | 720p(HD) |
テンキー | なし |
価格 (税込・送料込) | 162,800円(税込) |
公式サイト |