Lenovo Yogaシリーズの違いを比較表で分かりやすく解説！【コスパ最強モデルも紹介】

2024年9月16日
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LenovoのYogaシリーズは、多機能でスタイリッシュなノートパソコンを探している方に大人気のシリーズです。

しかし、Yogaシリーズには多くのモデルが存在し、機能や性能・価格帯に違いがあるため、どれを選んで良いか悩んでいる方も多いと思います。

そこで本記事では、Lenovo Yogaシリーズの違いを比較表を用いて分かりやすく解説します。

また、Lenovo Yogaシリーズの中から、用途別におすすめのコスパ最強モデルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1 Lenovo Yogaシリーズの違い比較表
2 Lenovo Yogaシリーズの用途別コスパ最強おすすめモデル
- 2.1 日常使い・ビジネス用なら「Lenovo Yoga 6 Gen 8 – ダークティール – マイクロソフトオフィス付き」
- 2.2 クリエイティブ・ゲーム向けなら「Lenovo Yoga Pro 7i Gen 9 – タイダルティール」
3 まとめ
- 3.1 Lenovo Yogaシリーズの違い比較表

Lenovo Yogaシリーズの違い比較表

まずは、Lenovo Yogaシリーズの各ラインナップの違いを、以下の表にまとめました。

Lenovo Yogaシリーズは、形状で分類すると「通常ノートPCタイプ」と、タブレットのように使用できる「2-in-1タイプ」、ディスプレイが2つある「デュアルディスプレイタイプ」の3つに分けられます。

1つ目の「通常ノートPCタイプ」に分類されるのは以下の3種類です。

この3種類は、Yogaシリーズの中で最も高性能なシリーズで、日常使いやビジネスはもちろん、動画編集や画像編集などのクリエイティブな用途や、3Dオンラインゲームなどもこなせる高性能なラインナップが揃っています。

また、「Lenovo Yoga Slim」はYogaシリーズの中で最も軽量なので、軽さ重視のユーザーにおすすめです。

次に、2つ目の「2-in-1タイプ」に分類されるのは、以下の4種類です。

2-in-1タイプはタブレット感覚で使用できるので、電子書籍の閲覧・映画視聴・手書きメモなど、使用シーンに応じて形状を変えることができます。

価格もお手頃なラインナップが多く、人気のシリーズです。

最後に、少し特殊な「デュアルディスプレイタイプ」です。

Lenovo Yoga Book 9i Gen 8

ディスプレイが2つあり、キーボードを取り外すこともできます。

優れたディスプレイ品質とサウンドシステムを備えているため、映画や音楽、ゲームなどのエンターテイメント内容を楽しむのにも適しています。

ただし、性能自体がそこまで高くなく、価格も約40万円と高いので、一般的なユーザーには向きませんが、常に最先端のデバイスを求めるようなユーザーにとっては面白い選択肢の一つです。

「Lenovo Yoga Slim」がおすすめな人

Lenovo Yoga Slim 7x Gen 9 - コズミックブルー — 画像出典：Lenovo公式サイト

軽さにこだわるユーザー
メモリは32GB欲しい人

Lenovo Yoga Slimシリーズは、約1.29kgと非常に軽いラインナップになっているので、外出先に持ち運んで使用する機会が多いユーザーにおすすめです。

また、Lenovo Yogaシリーズの中で唯一、メモリ32GBのモデルが用意されているので、メモリ32GB欲しい人は、必然的にYoga Slimシリーズを選択することになります。

「Yoga Pro 7i」「Yoga Pro 7」がおすすめな人

Lenovo Yoga Pro 7i Gen9 (14型) :カスタマイズモデル — 画像出典：Lenovo公式サイト

動画編集・画像編集・デザインなどのクリエイティブな用途
軽めの3Dオンラインゲーム

「Lenovo Yoga Pro 7i」、「Lenovo Yoga Pro 7」は、CPUが高性能なのに加え、高性能なNVIDIA Geforce RTXシリーズのグラフィックボードを搭載したモデルが用意されているので、クリエイティブな用途におすすめです。

また、ディスプレイ解像度が2.8〜3Kで非常に高画質で、色域カバー率やリフレッシュレートも高く、クリエイティブ用途だけでなく、オンラインゲームなども鮮明で滑らかな映像が楽しめます。

「Yoga 2-in-1」がおすすめな人

Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 - タイダルティール — 画像出典：Lenovo公式サイト

タブレットのように使用したい人
日常使い（ネット検索、動画閲覧）
学習、ビジネス
大画面ディスプレイを求めるユーザー

Yoga 2-in-1タイプは、ディスプレイが360°回転してタブレットのように使用できるので、電子書籍・動画閲覧・ビジネスなど様々なシーンで便利です。

このシリーズはコストパフォーマンスが良いので、日常使いやビジネスなど、汎用的に使用できるノートパソコンを安く購入したいという方におすすめです。

また、Yogaシリーズで唯一、16インチの大きなディスプレイが搭載された「Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 9 16型」も用意されているので、大画面で映像を楽しみたい方にもおすすめです。

Lenovo Yogaシリーズの用途別コスパ最強おすすめモデル

日常使い・ビジネス用なら「Lenovo Yoga 6 Gen 8 – ダークティール – マイクロソフトオフィス付き」

Lenovo Yoga 6 Gen 8: スタンダード(Ryzen 7) — 画像出典：Lenovo公式サイト

119,790円（税込）

Lenovo公式サイトで詳細を見る

Lenovoの13.3インチ・高画質2-in-1ノートパソコンです。

CPUは高性能なAMD Ryzen 5 7530U、メモリは8GBなので、ブラウザやアプリを複数立ち上げてもストレスなくスムーズに作業できます。

Microsoft Office Home & Business 2021付きなので、Excel・Word・PowerPointなどのOfficeソフトをすぐに使用できます。

Office付きで12万円以下なので、非常にコストパフォーマンスの良いモデルです。

ディスプレイ解像度が1920×1200（WUXGA）で高画質なので、鮮明な映像が楽しめます。

色域カバー率がsRGB 100%で色再現性が高いので、色鮮やかな映像が楽しめます。

本体重量が約1.39kgと軽めなので、気軽に持ち運べます。

WebカメラがフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。

プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。

また、カメラによる顔認証や、指紋センサー認証により、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。

ディスプレイが360°回転してタブレットのように使用することもできるので、タッチペンでメモを取ったり、画面を他の人と共有したりすることもできます。

Lenovo公式サイトで購入できます。

「Lenovo Yoga 6 Gen 8 – ダークティール – マイクロソフトオフィス付き」のメリット・デメリット

コスパが非常に良い
ストレージがSSD 512GBで大容量
ディスプレイ解像度が1920×1200（WUXGA）で高画質
色域カバー率がsRGB 100%で色再現性が高い
本体重量が約1.39kgと軽い
WebカメラがフルHDで高画質
顔認証機能付き
プライバシーシャッター付き
Microsoft Office Home & Business 2021付き
指紋認証機能付き

リフレッシュレートが平凡

スペック一覧

Lenovo Yoga 6 Gen 8 - ダークティール - マイクロソフトオフィス付き

クリエイティブ・ゲーム向けなら「Lenovo Yoga Pro 7i Gen 9 – タイダルティール」

199,870円（税込）

Lenovo公式サイトで詳細を見る

Lenovoの14.5インチ・超高画質ノートパソコンです。

CPUは非常に高性能なインテル Core Ultra 7 155H、メモリは16GBなので、動画鑑賞や文書作成などの日常使いはもちろん、動画編集・画像編集などのクリエイティブな用途や3Dオンラインゲームなども快適にこなせます。

ディスプレイ解像度が2880×1800（QWXGA+）で超高画質なので、鮮明な映像が楽しめます。

リフレッシュレートが120Hzと高めなので、動画などで滑らかな映像が楽しめます。

色域カバー率がDCI-P 100%で色再現性が非常に高いので、クリエイティブな用途にもおすすめです。

WebカメラがフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。

プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。

顔認証機能付きなので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。

Lenovo公式サイトで購入できます。

スペック一覧

まとめ

Lenovo Yogaシリーズの違い比較表

Lenovo Yogaシリーズの違いは、以下のとおりです。

	2位Lenovo Yoga Pro 7i Gen 9 – タイダルティール
画像
価格（税込）	199,870円
詳細	公式サイト
OS	Windows 11 Home 64bit
CPU	インテル Core Ultra 7 155H
CPUのPassMark値	25107
メモリ	16GB
ストレージ	1TB SSD
GPU	NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
GPU Average G3D Mark（PassMark）	15102
ディスプレイサイズ	14.5インチ
ディスプレイ解像度	2880×1800（QWXGA+）
最大リフレッシュレート	120Hz
色域カバー率	DCI-P3 100%
重量	1.59kg
Webカメラ	約207万画素（フルHD・1080p）
Webカメラ備考	・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き
Officeソフト	なし
カラー	タイダルティール
テンキー	なし
タブレットモード	なし
その他の特徴	–

	Lenovo Yoga 6 Gen 8 – ダークティール – マイクロソフトオフィス付き
画像
価格（税込）	119,790円
詳細	公式サイト
OS	Windows 11 Home 64bit
CPU	AMD Ryzen 5 7530U
CPUのPassMark値	16077
メモリ	8GB
ストレージ	512GB SSD
GPU	AMD Radeon グラフィックス
GPU Average G3D Mark（PassMark）	2278
ディスプレイサイズ	13.3インチ
ディスプレイ解像度	1920×1200（WUXGA）
最大リフレッシュレート	60Hz
色域カバー率	sRGB 100%
重量	1.39kg
Webカメラ	約207万画素（フルHD・1080p）
Webカメラ備考	・顔認証機能付き・プライバシーシャッター付き
Officeソフト	Microsoft Office Home & Business 2021付き
カラー	タイダルティール
テンキー	なし
タブレットモード	あり
その他の特徴	・指紋認証センサー付き・デジタルペン付き