- 動画編集を始めるためにパソコンを購入したいが、どんなパソコンを選べば良いか分からない
- なるべくコスパの良い動画編集用パソコンを購入したい
このような方向けに、動画編集の初心者におすすめなパソコン(Windows・Mac)をご紹介します。
動画編集を行う際、パソコンのスペックが十分でないと、編集や書き出しに時間がかかってしまうため、パソコン選びは非常に重要です。
しかし、パソコンにはいろいろなメーカー・スペックのものがあり、どれを選べばよいか悩みますよね?
そこで本記事では、動画編集を行うのに必要なスペックと、おすすめのパソコンをランキング形式でご紹介します。
こちらのランキングは、メーカーのセール情報などもチェックして都度更新していますので、パソコン選びの参考にしてみてください!
- 動画編集初心者におすすめな高コスパなノートパソコンランキング(Windows・Mac)
- 動画編集を行うのに必要なスペック・選び方
動画編集におすすめな10万円以下のノートパソコン5選(Windows編)
動画編集を行うにあたって重要なスペックを比較し、ランキング形式でまとめました。
各スペックの詳しい説明は、本記事の後半で説明していますので、興味のある方はご覧ください。
今回のランキングは、「動画編集初心者におすすめなパソコン」という視点で選んでいますので、必要な性能を満たした製品を選び、おすすめ順にランキング化しています。
まずは、Windowsノートパソコンのランキングです。
商品名 | 価格・詳細 | OS | CPU | CPU PassMark | メモリ | ストレージ | GPU | Average G3D Mark | ディスプレイサイズ | ディスプレイ解像度 | リフレッシュレート | 色域カバー率 | 重量 | Webカメラ | Webカメラ備考 | Officeソフト | カラー | テンキー | タブレットモード | その他の特徴 |
1位Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 AMD | 70,070円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 7430U | 15698 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon グラフィックス | 2436 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.38kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・プライバシーシャッター付き | なし | アークティックグレー | なし | なし | ・MIL規格準拠 ・指紋認証機能付き |
2位Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー - マイクロソフトオフィス付き | 99,880円 | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 5700U | 15861 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon グラフィックス | 2247 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.55kg | 約92万画素(HD・720p) | ・プライバシーシャッター付き | Microsoft Office Home & Business 2021付き | ストームグレー | なし | あり | ・コンバーチブルタイプ ・指紋認証機能付き |
3位Dell Inspiron 14 ノートパソコン | 83,573円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 8840U | 23647 | 16GB | 1TB SSD | AMD Radeon 780M グラフィックス | 7171 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | sRGB 約61.4% | 1.61kg | 約92万画素(HD・720p) | ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | アイスブルー プラスチックシャーシ | なし | なし | ・MIL規格準拠 |
4位Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8 - アークティックグレー | 66,880円 | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 7530U | 16133 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon グラフィックス | 2278 | 14.0インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | NTSC 45% | 1.37kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・プライバシーシャッター付き | なし | アークティックグレー | なし | なし | ・指紋認証機能付き |
5位Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen9 (14型) :カスタマイズモデル | 94,710円 | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 8645HS | 26126 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon 760M グラフィックス | 5837 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.50kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | ルナグレー | なし | あり | ・コンバーチブルタイプ ・指紋認証機能付き ・タッチペン付き |
1位Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 AMD
74,910円(税込)
70,070円(税込)
Lenovoの14インチ・WUXGA高画質ノートパソコンです。
CPUはAMD Ryzen 5 7430U、メモリは16GBなので、複数のアプリやツールを同時に使用する場合も快適に作業できます。
ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質なので、鮮明な映像が楽しめます。
WebカメラはフルHDで高画質なのに加え、プライバシーシャッター付きなのでWebミーティングなどにもおすすめです。
指紋認証機能付きなので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 AMD」のメリット・デメリット
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- WebカメラがフルHDで高画質
- プライバシーシャッター付き
- MIL規格準拠
- 指紋認証機能付き
- 本体重量が約1.36kgと軽め
- 色域カバー率が平凡なのでクリエイティブな用途には向かない
スペック一覧
1位Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 AMD | |
画像 | |
価格(税込) | 70,070円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 5 7430U |
CPUのPassMark値 | 15698 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | AMD Radeon グラフィックス |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 2436 |
ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 1.38kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | ・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし |
カラー | アークティックグレー |
テンキー | なし |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・MIL規格準拠・指紋認証機能付き |
2位Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー - マイクロソフトオフィス付き
99,880円(税込)
Lenovoの14インチ2in1コンバーチブルPCです。
ディスプレイは360°回転するのでタブレット感覚で使用できます。
タッチペンが付いてくるので、すぐにペンでスクリーンを操作できます。
メモリは16GB、CPUは高性能なAMD Ryzen 7 5700Uを搭載しているため、文書作成や動画閲覧などの日常使いから、軽めの動画編集まで快適にこなせます。
Microsoft Office Home & Business 2021付きなので、Officeソフトを永久に使用できます。
指紋認証機能付きなので、セキュリティに配慮した上で素早くログインできます。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー - マイクロソフトオフィス付き」のメリット・デメリット
- コスパが非常に良い
- 360°回転ディスプレイ
- 「Microsoft Office Home & Business 2021」付きなので、Officeソフトを永久に使用可能
- タッチペン付き
- 指紋認証機能付き
- Webカメラの画質が平凡
- 色域カバー率が平凡なので、デザインなどのクリエイティブな用途には向かない
スペック一覧
2位Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー - マイクロソフトオフィス付き | |
画像 | |
価格(税込) | 99,880円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 5700U |
CPUのPassMark値 | 15861 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | AMD Radeon グラフィックス |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 2247 |
ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 1.55kg |
Webカメラ | 約92万画素(HD・720p) |
Webカメラ備考 | ・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | Microsoft Office Home & Business 2021付き |
カラー | ストームグレー |
テンキー | なし |
タブレットモード | あり |
その他の特徴 | ・コンバーチブルタイプ・指紋認証機能付き |
3位Dell Inspiron 14 ノートパソコン
87,979円(税込)
83,573円(税込)
Dellの14インチ高画質ノートパソコンです。
CPUは高性能なAMD Ryzen 7 8840U、メモリは16GB、グラフィックスは内蔵タイプにしては高性能なAMD Radeon 780M グラフィックスを搭載しているので、日常使いはもちろん、動画編集や軽めのオンラインゲームまで快適にこなせます。
コストパフォーマンスが非常に良いので、高性能な家庭用・ビジネス用ノートパソコンを安く購入したい方におすすめです。
プライバシーシャッター付きなので、不意な写り込みを防止できます。
アメリカ国防総省が制定している厳しい環境試験である「MIL規格」をクリアした製品なので、頑丈で壊れにくいので様々な環境で安心して使用できます。
Dell公式サイトで購入できます。
「Dell Inspiron 14 ノートパソコン」のメリット・デメリット
- コスパが非常に良い
- CPUが高性能
- ストレージがSSD 1TBで大容量
- ディスプレイ解像度が1920×1200(WUXGA)で高画質
- プライバシーシャッター付き
- MIL規格準拠
- リフレッシュレートが平凡
- 色域カバー率が平凡
- Webカメラの画質が平凡
スペック一覧
3位Dell Inspiron 14 ノートパソコン | |
画像 | |
価格(税込) | 83,573円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 8840U |
CPUのPassMark値 | 23647 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
GPU | AMD Radeon 780M グラフィックス |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 7171 |
ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | sRGB 約61.4% |
重量 | 1.61kg |
Webカメラ | 約92万画素(HD・720p) |
Webカメラ備考 | ・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | アイスブルー プラスチックシャーシ |
テンキー | なし |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・MIL規格準拠 |
4位Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8 - アークティックグレー
66,880円(税込)
Lenovoの14インチのフルHD液晶ノートパソコンです。
CPUはAMD Ryzen 5 7530U、メモリは16GBを搭載しており、軽い動画編集も可能なほど高性能です。
ストレージは大容量の512GB SSDを搭載しているので、重いデータを扱いたい方も安心です。
WebカメラはフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像を提供できます。
また、プライバシーシャッター付きなので、不意な映り込みを防止できます。
この高性能さで7万円以下なので、コスパが圧倒的に良いです。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8 - アークティックグレー」のメリット・デメリット
- コスパが非常に良い
- WebカメラがフルHDで高画質
- Webカメラがプライバシーシャッター付き
- 指紋認証機能付き
- 色域カバー率が45%NTSCと低めなので、画像編集などには向かない
スペック一覧
4位Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8 - アークティックグレー | |
画像 | |
価格(税込) | 66,880円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 5 7530U |
CPUのPassMark値 | 16133 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | AMD Radeon グラフィックス |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 2278 |
ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1080(フルHD) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 1.37kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | ・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし |
カラー | アークティックグレー |
テンキー | なし |
タブレットモード | なし |
その他の特徴 | ・指紋認証機能付き |
5位Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen9 (14型) :カスタマイズモデル
94,710円(税込)
Lenovoの14インチ2in1コンバーチブルPCです。
ディスプレイは360°回転するのでタブレット感覚で使用できます。
タッチペンが付いてくるので、すぐにペンでスクリーンを操作できます。
メモリは16GB、CPUは非常に高性能なAMD Ryzen 5 8645HS、グラフィックスは内蔵タイプにしては高性能なAMD Radeon 760M グラフィックスを搭載しているので、日常使いはもちろん、動画編集や軽めのオンラインゲームまで快適にこなせます。
WebカメラがフルHDで高画質なので、Webミーティングで鮮明な映像が提供できます。
プライバシーシャッター付きなので、不意な写り込みを防止できます。
指紋認証機能付きなので、セキュリティに配慮して素早くログインできます。
Lenovo公式サイトで購入できます。
「Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen9 (14型) :カスタマイズモデル」のメリット・デメリット
- CPUが非常に高性能
- ディスプレイが360°回転する
- タッチペン付き
- グラフィックスが内蔵タイプにしては高性能
- WebカメラがフルHDで高画質
- プライバシーシャッター付き
- 指紋認証機能付き
- 色域カバー率が平凡なので、クリエイティブな用途には向かない
スペック一覧
5位Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen9 (14型) :カスタマイズモデル | |
画像 | |
価格(税込) | 94,710円 |
詳細 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 5 8645HS |
CPUのPassMark値 | 26126 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
GPU | AMD Radeon 760M グラフィックス |
GPU Average G3D Mark(PassMark) | 5837 |
ディスプレイサイズ | 14.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×1200(WUXGA) |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
色域カバー率 | NTSC 45% |
重量 | 1.50kg |
Webカメラ | 約207万画素(フルHD・1080p) |
Webカメラ備考 | ・プライバシーシャッター付き |
Officeソフト | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) |
カラー | ルナグレー |
テンキー | なし |
タブレットモード | あり |
その他の特徴 | ・コンバーチブルタイプ・指紋認証機能付き・タッチペン付き |
10万円以下の動画編集用ノートパソコンのスペックの選び方は?
動画編集用のパソコンで重要なスペックは以下の5つです。
- OS
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- GPU
- ディスプレイサイズ
それぞれ、詳しく解説していきます。
OS
主要な動画編集ソフトはWindowsでもMacでも動きますので、OSはどちらでもOKです。
ただし、MacパソコンはWindowsパソコンと比較して、やや高価です。
OSに特にこだわりがなく、10万円以下で購入したいという方は、Windowsを選びましょう。
CPU
CPUとは、パソコン上の指示を処理するパーツのことです。
人間で言うと、頭脳に例えられ、CPUの性能が高いほど、処理速度が速くなります。
CPUの種類によって処理速度が全く異なるので、動画編集で使用するパソコンとしては重要なスペックです。
CPUメーカーは現状、以下の3社があります。
- intel
- AMD
- Apple
さらに、それぞれのメーカーに様々な種類の製品があります。
例えば、Intel社の場合「Intel Core i5 10210U」などと表記されます。
「Core i5」の部分がグレード、「10210U」の部分が製品の世代番号のようなもので、どちらも数字が大きいほど性能が良いです。
一般的には、「Core i3」<「Core i5」<「Core i7」と数字が大きくなるにつれて性能が良くなっていくという説明がされますが、正確にはここの数字だけではCPU性能は分かりません。
「Core i7」でも、世代が古いと性能が悪かったりしますので、注意が必要です。
具体的には、以下を目安に選べば間違いないです。
- 「Intel Core i5」の10000番台以上
- 「Intel Core i7」の10000番台以上
- 「AMD Ryzen 5」の4000番台以上
- 「AMD Ryzen 7」の4000番台以上
- AppleのM1チップ
この中から選べば、FX取引ツールもストレスなくサクサク動きます。
メモリ
メモリは主記憶装置のことで、コンピュータの作業スペースのようなものです。
メモリが大きい程、一度にたくさんの処理を行えるため、処理速度も速くなります。
動画編集は比較的重い作業になるので、メモリは大きいに越したことはないのですが、メモリが大きいほど、高価になります。
動画編集の場合、メモリは16GB以上あれば、どんな動画編集ソフトも快適に作業を行うことができます。
ストレージ
ストレージはパソコンのデータを保存しておく場所のことです。
ストレージにはHDDとSSDの2種類があります。
SSDはHDDより高価ですが、パソコンの起動やデータの読み書きの速度が速いので、SSDをおすすめします。
動画編集は、非常に重いデータを扱いますので、ストレージ容量は512GB以上のものを選びましょう。
512GBあれば、しばらくの間は困ることがないと思いますが、動画の数が増えてくると、512GBでも足りなくなってくる場合があるので、その場合は外付けのSSDを別途購入すると良いでしょう。
GPU
GPU(Graphics Processing Unit)とは、画像処理装置のことで、画像処理に特化したパーツです。
GPUには、大きく分けて以下の2種類があります。
- CPUに内蔵されているもの(オンボードと呼ばれる)
- 単体でグラフィックボード上に搭載されているもの
性能は、2つ目の「単体でグラフィックボード上に搭載されているもの」の方が良いのですが、CPUに内蔵されているものと比べて高価です。
動画編集では、グラフィックボードがある方が書き出し時間が短縮されたり、プレビューが滑らかになるというメリットがあります。
しかし、CPUに内蔵されているものでも動画編集は可能なので、単体のGPUは「あれば尚よし」くらいに考えておきましょう。
ディスプレイサイズ
ディスプレイサイズは、外に持ち歩いて作業する機会が多い方は、13インチだとやや狭く動画編集ソフトを操作しづらいので、15インチ以上をおすすめします。
だだし、外に持ち歩かない方は、別途ディスプレイを購入してデュアルモニターで作業すれば良いので、ディスプレイサイズは気にする必要はありません。
動画編集用ノートパソコンを10万円以下で買いたいならOSはWindows一択
動画編集用ノートパソコンを選ぶ上で、MacとWindowsのどちらにするか、迷いますよね?
結論として、費用を10万円以下に抑えたいという方は、Windows一択になります。
参考までに、WindowsとMacのメリット・デメリットをまとめましたので、参考にしてみてください。
Windowsのメリット・デメリット
- Macよりも価格が安い
- 拡張性が高い
- Mac専用ソフト(Final Cut Pro、iMovieなど)が使えない
Macのメリット・デメリット
- Mac専用ソフト(Final Cut Pro、iMovieなど)が使える
- Windowsよりも価格が高い
- 拡張性が低い
動画編集に中古ノートパソコンはおすすめできない
なるべく安く購入したいという方は、中古パソコンを視野に入れている方も多いと思います。
しかし、中古パソコンはおすすめできません。
理由は以下のとおりです。
- 古い世代のCPUが使われている可能性がある
- すぐに壊れる可能性がある
- バッテリーが劣化している可能性がある
- メーカー保証を受けられない場合が多い
このようなたくさんのデメリットを抱えたまま作業をするのは、かなり不安です。
せっかく安く購入したくて中古を選んだのに、すぐに使い物にならなくて買い替えるようでは本末転倒です。
動画編集に限らず、パソコンは新品を購入するのがおすすめです。
まとめ
動画編集用ノートパソコンに必要なパソコンのスペックは、以下のとおりです。
OS | Windows・MacどちらでもOK |
CPU | ・「Intel Core i5」の10000番台以上 ・「Intel Core i7」の10000番台以上 ・「AMD Ryzen 5」の4000番台以上 ・「AMD Ryzen 7」の4000番台以上 ・AppleのM1チップ |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ容量 | SSD 512GB以上 |
グラフィックボード | あれば尚よし |
ディスプレイサイズ | 15インチ以上 |
このスペックを満たすノートパソコンの中で、動画編集初心者におすすめなコスパの良いノートパソコンランキングは、以下の通りです。
動画編集におすすめな10万円以下のノートパソコン5選
商品名 | 価格・詳細 | OS | CPU | CPU PassMark | メモリ | ストレージ | GPU | Average G3D Mark | ディスプレイサイズ | ディスプレイ解像度 | リフレッシュレート | 色域カバー率 | 重量 | Webカメラ | Webカメラ備考 | Officeソフト | カラー | テンキー | タブレットモード | その他の特徴 |
1位Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 AMD | 70,070円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 7430U | 15698 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon グラフィックス | 2436 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.38kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・プライバシーシャッター付き | なし | アークティックグレー | なし | なし | ・MIL規格準拠 ・指紋認証機能付き |
2位Lenovo IdeaPad Flex 570 - ストームグレー - マイクロソフトオフィス付き | 99,880円 | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 5700U | 15861 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon グラフィックス | 2247 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.55kg | 約92万画素(HD・720p) | ・プライバシーシャッター付き | Microsoft Office Home & Business 2021付き | ストームグレー | なし | あり | ・コンバーチブルタイプ ・指紋認証機能付き |
3位Dell Inspiron 14 ノートパソコン | 83,573円セール中! | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 7 8840U | 23647 | 16GB | 1TB SSD | AMD Radeon 780M グラフィックス | 7171 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | sRGB 約61.4% | 1.61kg | 約92万画素(HD・720p) | ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | アイスブルー プラスチックシャーシ | なし | なし | ・MIL規格準拠 |
4位Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8 - アークティックグレー | 66,880円 | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 7530U | 16133 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon グラフィックス | 2278 | 14.0インチ | 1920×1080(フルHD) | 60Hz | NTSC 45% | 1.37kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・プライバシーシャッター付き | なし | アークティックグレー | なし | なし | ・指紋認証機能付き |
5位Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen9 (14型) :カスタマイズモデル | 94,710円 | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 8645HS | 26126 | 16GB | 512GB SSD | AMD Radeon 760M グラフィックス | 5837 | 14.0インチ | 1920×1200(WUXGA) | 60Hz | NTSC 45% | 1.50kg | 約207万画素(フルHD・1080p) | ・プライバシーシャッター付き | なし(カスタマイズでOffice付きも選択可) | ルナグレー | なし | あり | ・コンバーチブルタイプ ・指紋認証機能付き ・タッチペン付き |